トランペットの音階。 トランペットの運指表!上達の為に効果的な練習を

トランペットの吹き方の極意!高い音を出すコツや練習方法とは?

トランペットの音階

音名表記の一例 ドイツ式 音名(おんめい)は絶対的な音の高さを表す。 異なるに属する同じ音には同じ音名が与えられる。 すなわち、ちょうど1オクターヴ異なる音には同じ名前が与えられる。 ただし、後述のように、音名はに依存するので、楽譜の書き方が異なれば、同じ高さの音が出る場合でも、異なる音名となる。 日本では音名に(イ、ロ、ハ、などの)の他、、(の)が多く用いられ、国際的にはその他にや(do re miのソルミゼーション)も広く使われる。 7つの幹音(かんおん、楽譜上、を付けずに書き表せる音)には独立した名前が与えられる。 また、オクターヴを示す言葉を添える場合もある。 階名(かいめい)は、に選ばれた音に対する相対的な高さ、を表す言葉である。 階名には一般にイタリア語を用いる。 その際の階名にあっては、調にかかわらずでは主音は常にDo、の場合は主音はLaまたはDoである。 また、数字()を用いることもあるが、この場合、主音は常に i である。 階名で歌うことを 階名唱法と呼び、また、ドの音高が音名に即して移動するので 唱法とも呼ばれる。 これに対して、音名で歌うことを 音名唱法、 唱法と呼ぶ。 移動ドと固定ドのどちらが有利であるかという議論は古くからあり、決着を見ることがない。 日本では一般には「イタリア式幹音+英・米式変化記号接尾語」(「Do sharp」、等)で表現することが多い。 ではに変化記号を付けて表し、また調号は前につける。 ポピュラーではをではローマ数字、ではアラビア数字として使う。 日本でのはではドイツ式、ではアメリカ式、学校教育や放送では日本式が主に使われる。 その他の音名表記 [ ] 上記の他にも、さまざまな音名体系が研究者や教員によって考案されてきた。 アカサ式音名唱 [ ] 音楽心理学者のは「サタナハマアカ」というア段の音を基本音名 イタリア式のドレミファソラシに相当 とし、それぞれの嬰音と変音にはイ段とオ段にずらした音名をあて、同様に上下の四分音もそれぞれエ段とウ段にずらして表す、という合理的な音名表の試案を発表し 、当時の学界で一定の支持を得た。 半音 シ チ ヒ ミ イ 四半音 セ テ ネ ヘ メ エ ケ 基本音階 サ タ ナ ハ マ ア カ 四半音 ス ツ ヌ フ ム ウ ク 半音 ト ノ モ オ コ (矢田部達郎著『言葉と心:心理学の諸問題』 盈科舎、1944年 の図表をもとに再構成。 矢田部は四分音を「四半音」と表記している。 ) 拡張イロハ式音名唱 日本音名唱法 [ ] 第二次大戦末期の1945年6月末、文部省が全国のに通達した新音名採択実施通牒では、幹音は「ハニホヘトイロ」のままで、それぞれの嬰音には「パナマサタヤラ」、変音には「ポノモソドヨル」、重嬰音には「ペネメセテエレ」、重変音には「プヌムスツユリ」という音名をあてはめ、これを授業で教えるよう義務付けたが、終戦前後の混乱もあって普及しなかった。 重嬰音 ペ ネ メ セ テ エ レ エ段にそろえる 嬰音 パ ナ マ サ タ ヤ ラ ア段にそろえる 幹音 ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ 変音 ポ ノ モ ソ ド ヨ ル オ段にそろえる ルを除く 重変音 プ ヌ ム ス ツ ユ リ ウ段にそろえる リを除く ドレミ式固定音名唱 [ ] 戦後、や岡本俊夫らは「ドレミ式固定音名唱」 を参照 を推奨し、固定ドの音名「ドレミファソラシ」を幹音として、それぞれの嬰音に「デリマフィサヤテ」、変音に「ダルモフォセロチ」という音名をあて、これを学校教育で実践したが 、繫雑にすぎるという批判も受けた。 ドレミ式固定音名唱 佐藤吉五郎 嬰音 デ リ マ フィ サ ヤ テ 幹音 ド レ ミ ファ ソ ラ シ 変音 ダ ル モ フォ セ ロ チ はこれを整理し、「ドデレリミファフィソサラチシ」という12音名・階名による教育を実践した。 嬰音 デ リ フィ サ 幹音 ド レ ミ ファ ソ ラ シ 変音 チ 各国の階名表記 [ ] においては、日本では一般的にイタリア式音名をそのまま階名としても利用する()。 日本の教育音楽においてはごろ、 1939- は、1つの音には1つの音名があるべきとして、イタリア式音名を元に「ド デ レ リ ミ ファ フィ ソ サ ラ チ シ」という音名を提唱した。 これにより、がなくなる。 がをドレミで歌うときや、等のを演奏するときに、同じ音なのに異なる音名を用いて、歌い間違えたり指使いが混乱するのを避ける効果がある。 西塚は、自身の担当する音楽の授業でこの方式の音名を指導し、雑誌「教育音楽 小学版」()で発表した。 「ドレミファソラシ」の問題点 [ ] のラテン語歌詞に起源をもつドレミ唱法 ドレミファソラシ は、理論的に作られたものでない [ ]ため、ソルフェージュの上で非合理的であるという欠点が次のように二つある。 子音の重複:sol ソ とsi シ がともにsで始まるため、頭文字での略式表記が不便である。 そのため英語ではsiをtiとする。 これにより、ドレミファソラシの頭文字だけをdrmfsltと略して書くことが可能になる。 母音の偏り:「ドレミファソラシ」はa ア e エ i イ o オ の母音は使うが、u ウ は使わない。 ドイツでは16世紀以降これが問題となり、ボビザ法 Bobisation やヘビザ法 Bebisation 、ダメニ法 Damenisation などが提唱された。 ドレミ唱法が欠点を指摘されつつも世界に普及した理由については、帝国主義・覇権主義や教育行政などの要素も大きく、従って合理主義でこれを説明することはできない。 今は使われなくなった階名表記 [ ] 東アジアの「正楽」における「宮商角徴羽」 [ ] 東アジアの宮廷音楽や文人音楽などの「正楽」においては、中国起源の「宮(きゅう)、商(しょう)、 角(かく)、 徴(ち)、 羽(う)」の五つの階名が用いられた 「」の項目を参照。 「宮商角徴羽」はそれぞれ西洋の音階の「ドレミソラ」にあたる。 「宮商角徴羽」の階名に、「変徴」と「変宮」の二つの変音を加えた階名を「七声」と言う。 それ以外の呼び方については、時代や地域によってかなり出入りがある。 これは西洋音階の「ソラシドレミファソラシド」にあたる階名を、それぞれ漢字で「合四一上尺工凡六五乙」と表記し、さらに1オクターヴ高い音についてはそれぞれの漢字の左横にニンベンを書き添えるものだった。 日本でも、西洋音楽の知識が普及する明治中期ごろまでは、明清楽や日本の俗楽の文字譜の表記法として、民間ではこの工尺譜が用いられていた。 また、日本の雅楽の文字譜や、の文字譜「」も、工尺譜の影響を受けている。 学校教育のヒフミ唱法 [ ] 西洋式の「ドレミ唱法」が普及するまでのつなぎとして、明治11年から明治30年代の末まで学校教育で使われた和風の階名である。 明治8年(1875年)、はアメリカに渡って師範学校に留学し、翌年、から直接「ドレミ唱法」のレッスンを受けた。 伊沢は、DO RE MI FA SOL LA SIという当時の日本人の生活と何のつながりもない階名が、日本人にはなじまないであろうことに気付いた。 伊沢はメーソンと相談した結果、日本語で12345678を表す「ヒー、フー、ミー、ヨー、イー、ムー、ナー、ヤー」を日本語の階名に転用することを決意した。 明治11年に帰国した伊沢は、文部省に「唱歌法取調書」という報告書を提出し、その中で「ヒフミ唱法」を提唱した。 以後、日本の学校教育では、明治30年代まで「ヒフミ唱法」が採用された。 一方、音楽の専門家を養成するための東京音楽学校では、明治28年(1895年)、当時助教授だった小山作之助の提案により、「ヒフミ唱法」を廃止して、西洋式の「ドレミ唱法」を採用した。 明治40年代以降は、小学校などの初等教育でも「ドレミ唱法」に置き換わった。 当時の「ドレミ唱法」は「移動ド唱法」であった。 ヒフミ唱法の名残は、「」などの語に残っている。 また坪井栄の小説『』では、音楽教育における世代ギャップも描かれており、明治期の音楽教育を受けてヒフミ唱法しかできない男性教師が、ドレミ唱法になじんだ昭和初期の生徒たちに笑われる場面がある。 オクターヴ表記 [ ] 音名は、異なるの音も同じに呼ぶので、それらを区別する必要がある場合がある。 しかし、オクターヴ表記には定まったものがない。 共通するのは、ハから上に1オクターヴ(厳密には重変ハから半音15個上の重嬰ロ)ごとに区切ることである。 日本でよく使われる呼び方は次の通りである。 右から2番目の列の表記法はドイツ語式、最も右の列の表記法は国際式 (ともいう)である。 また、最も左の列に記載した数字はにおけるノートナンバーである。 MIDI 音の範囲 日本語式 独語式 国際式 MIDIの範囲外 の6オクターヴ上から半音11個上のロまで 七点ハ - 七点ロ c 7 - h 7 C10 - B10 120 - 中央ハの5オクターヴ上から半音11個上のロまで 六点ハ - 六点ロ c 6 - h 6 C9 - B9 108 - 119 中央ハの4オクターヴ上から半音11個上のロまで 五点ハ - 五点ロ c 5 - h 5 C8 - B8 96 - 107 中央ハの3オクターヴ上から半音11個上のロまで 四点ハ - 四点ロ c 4 - h 4 C7 - B7 84 - 95 中央ハの2オクターヴ上から半音11個上のロまで 三点ハ - 三点ロ c 3 - h 3 C6 - B6 72 - 83 中央ハの1オクターヴ上から半音11個上のロまで 二点ハ - 二点ロ c 2 - h 2 C5 - B5 60 - 71 中央ハから半音11個上のロまで 一点ハ - 一点ロ c 1 - h 1 C4 - B4 48 - 59 中央ハの1オクターヴ下から半音11個上のロまで (片仮名)ハ - ロ c - h C3 - B3 36 - 47 中央ハの2オクターヴ下から半音11個上のロまで (平仮名)は - ろ C - H C2 - B2 24 - 35 中央ハの3オクターヴ下から半音11個上のロまで 下一点は - 下一点ろ C 1 - H 1 C1 - B1 12 - 23 中央ハの4オクターヴ下から半音11個上のロまで 下二点は - 下二点ろ C 2 - H 2 C0 - B0 0 - 11 中央ハの5オクターヴ下から半音11個上のロまで 下三点は - 下三点ろ C 3 - H 3 C-1 - B-1 上記の表とやピアノのとの対応関係は下記の画像のようになる。 日本語式では、片仮名の「ヘ」と、平仮名の「へ」を区別しにくいという問題が生じている。 このこともあってか、現在では、日本でも日本語式より国際式の方が一般的に使われている。 ただし一部の楽器製造会社では、国際式より1小さい数字(中央ハをC3とする)が使われている。 ハ音を基準としないオクターヴ表記 [ ] この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2010年3月) この表記法は、出所や名称は定かではないが、日本のインターネット上を中心に広まっている表記法である。 ハではなくイから上に1オクターヴ(厳密には重変イから半音14個上の重嬰ト)ごとに区切る。 以下に上記の表記法との対応関係を示す。 なお、『hi』『mid』はそれぞれ『high』『middle』が略記された形である。 歌唱で頻繁に使われるlow - hi辺りまでの音域は分かり易い反面、それより高い音域や低い音域になると長い表記になり分かりづらい。 そのため、楽器等人声以外の音域を表記するのには向かない。 また、hi(high、高い)、low(低い)といった表記は多くの変声後の男性の感覚には合っているが、多くの女性や変声前の男性の感覚には合わない。 例えば、一般的な変声後の男性のの最高音付近に当たり、多くの女性にとってはそれほど高いとは感じられないA4がhiAと表記され、逆に多くの女性にとって明瞭な発音が困難となるほど低いと感じられるD3がmid1Dと表記される。 この表記法は音楽家、音楽教師など関係者の間では公式な表記法としては認知されてはおらず、日本のインターネット上を中心に一般の音楽愛好者の間などで広まっている独自の表記法である。 ちなみに、が「キング・オブ・ハイC」と呼ばれていたが、「高いA」や「高いC」という言い方は古典声楽においては一般に特定の音域を指して使われる表現であり、いわゆるオクターヴ表現ではない。 これはあくまで男声女声それぞれの最高音域を指して用いられる。 例えば、highCは男声ならC5、女声ならC6を指すのが普通である。 また、E、F、G辺りにこの呼び方を適用することは少ない。 例えば、「高いE」と言った場合に高いAや高いCより上のEなのか下のEなのかが判断しづらいからである。 男声でE4を示す時は「中央Cのすぐ上のE」、E5の場合は「中央Cのすぐ上のEの1オクターヴ上(高いCのすぐ上のE)」などと表すことが多い。 lowについてもhighほどは多用されないが同じことが言える。 例えば、lowFは男声ならF2、女声ならF3を指すのが普通である。 また、middleは普通ピアノの中央部の音域を指し、特にCについて言う。 また、この表記法はAの下で区切られているので、GやAにを付ける場合はその付け方によってでも接頭語が変わることになる。 ) 脚注 [ ] []• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• ドイツ語発音:• 本来の発音は「ソル」• イタリア語の発音は [si]であり、日本でも音楽高校・音楽大学などの専門の教育現場では「スィ」という発音が用いられる。 矢田部達郎著『言葉と心 : 心理学の諸問題』 盈科舎、1944年• 『音楽教育研究』No50、1970年6月号、音楽之友社• 29-38; 1991• 日本では、明治初期には階名をにちなんで「ヒフミヨイムナ」と呼んでいた。 例えば「」という呼称は当時のなごりである。 - 英語式音節の記述有(作曲家佐藤賢太郎の公式サイトより)• Shearer, Aaron 1990. Pacific, MO: Mel Bay. 209. - Internationalの和訳• 六点ロはMIDIの範囲外である。 MIDIのノートナンバーの最高音は六点ト 127 である。 関連項目 [ ] ウィキブックスに 関連の解説書・教科書があります。 に関連の辞書項目があります。

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トランペットのドレミの指使いは?他の楽器と一緒に吹く時は要注意!

トランペットの音階

トランペットのしくみ ・ ・ ・ トランペットは 真鍮(しんちゅう:銅と亜鉛との合金)で出来たパイプに 3つのピストンバルブが付いています。 押す場所は3つしかないのにどうしてドレミファソラシドと音階を演奏することが出来るのでしょうか? 迫ってみたいと思います。 金管楽器で音をだす際は、マウスピースといわれる吹き口に唇をあて、唇をブーと振動させるとその管の持つ固有振動音に共鳴して大きな音が鳴せる、という仕組みとなっています。 共鳴を誘うわけですから、ただ闇雲にブーとやればよいわけではなく、その管の長さが持つ固有振動音の音をイメージして吹くことが大事だと思います。 ピストンを押すと管がバイパス 迂回 されて息の通り道の長さが変わるような構造になっています。 しかし、実際の 基音(その管の長さで鳴らせる一番低い音)の変化は 7通りとなっています。 そのことについては後述したいと思います。 (ここでは単に仕組みの説明という事で実音で解説していきます。 ) 倍音を利用するとこの管だけで上記の音を鳴らすことが出来きます。 もっと上の音も出せるのですがとりあえずこの位にしておきます。 (倍音についての詳しいことはここでは割愛させてもらいます。 楽器というのは低い音には限度がありますが高音については理論上、上限はありません。 ) 下の数字は倍音の現れる順番を表しています。 7番、11番、13番、14番目の音は音程が通常音楽のスタンダードとして使われている十二平均律の音程より離れてしまうため、あまり使うことはありません。 トランペットは仕組み上、純正律が基(純正律が倍音を基にしているのですけど)となっていますが、転調にも柔軟なピアノやシンセサイザーのような十二平均律で調律されている楽器と演奏しても不協にならない音を使う必要があるからです。 1番目の音は ペダルトーンなどと言われたりすることもあります。 この音は通常の演奏に使うことは稀だと思います。 このペダルトーンというものは3ピストンバルブ式のトランペットでは基音の7つの音しか鳴らせません(理論的に)。 この範囲しかないと曲らしいものを演奏するのは難しいですね。 「12音出す方法はないの?」と思われた方は下の「おまけ」も読んでみてださい。 ですので、ここでは通常の演奏で使われる音を下記のようにまとめてみました。 ・2番ピストンを押した状態 半音分低くなるように管を数センチ長くする。 これが2番ピストンを押した状態になります。 そして、出せる音は次の通りになります。 ・1番ピストンを押した状態 全音分低くなります。 実は、これは1番ピストンと2番ピストンを押した状態と同じなのです。 それゆえ ピストンの組み合わせ自体は8通りですが 出せる基音は7通りとなるのです。 通常の演奏では3番ピストンのみを使うことは一般的ではなく、1+2番を使う方が普通です。 3番ピストンの役割は、それを押しつつ1、2番を使ってより低い音を鳴らすためであるからでしょう。 ) ・2+3番ピストンを押した状態 これで全音半+半音で2音分 全音2つ分 下がります。 ・1+3番ピストンを押した状態 全音+全音半で2音半 完全四度 下がる。 ・1+2+3番ピストンを押した状態 これで最長になり元の長さより全音3つ分 増四度分 も下げることが出来るわけです。 これら7つの倍音列をうまくつなげることで過不足なく音階を表現できる、ということになるわけです。 試しにかく倍音列を色分けしてまとめてみましょう。 思った以上に音符が多くなりすべてかけませんでした(省略した音も含めると・・・ ゚ロ゚; )。 画像をクリックすると大きくなります。 Bbの倍音を黒、Aの倍音を青、Abの倍音を紫、Gの倍音を黄緑、Gbの倍音を山吹色、Fの倍音を朱色、Eの倍音を赤、で区別してみました。 (スペースの都合上音符に臨時記号がないのものはナチュラルだということにしてください。 ) こうしてみるとうまく倍音を渡り歩いているのがわかりますね。 しかも運指が違っても同じ音を鳴らすことの出来るものも結構あります。 高い音になるほど同じ音でも多くの運指の可能性が出てくることになります。 トランペットの仕組み、ざっと解説しましたがなんとなくでもイメージをつかんでもらったら幸いです。 ピストンバルブにより長さの違う管をうまく使い分けているのだということを知っていれば運指表を見なくても運指を導き出せるようになれると思います。 トランペットだけではなくホルン、ユーフォニウム、チューバなどの金管楽器も音域は違いますが音を出す原理は同じです。 私は以前チューバを吹いていたことがあったのですが、そのとき4ロータリー式のものを使っていました。 ピストンバルブが4本あるのと同じことになります。 4バイパス式はチューバでは割とポピュラーな仕様ですがトランペットでは一般的ではないようです。 知っていても損ではないと思いますので、おまけの話として触れてみたいと思います。 この4番目のピストンを押すと1+3番を押すのと同じで2音半下がります。 これで管を伸ばしさらに低い音を鳴らせるようになります。 これは半音づつ長さの違う管を12本持っていることと同じです。 それゆえ、基音で1オクターブ分の12音を出せるようになります。 なにを意味しているかと言うと、 ペダルトーンでも1オクターブ分演奏できるようになるのです! トランペットで言えば4本全部押すと一番下のEより完全四度分低い Bまで下がりますが、ペダルトーンを使うとさらにその1オクターブ下の Bまで出せる可能性が出来るわけです。 (下の音域表を参照してみてください) 一本ピストンバルブが増えることで1オクターブ半も音域が広がるとはすごいですね。 しかし、トランペットでは4ピストンバルブのものはとても少ないようです。 理由としては、理論的には鳴らせるはずのペダルトーンでもトランペットぐらいの管の細さだとピッチがかなり低くなってしまい実際の演奏に使えないのが実状なのでしょう。 「トランペット奮闘日記」にてスチール・パイプで私が実験した録音があります。 直径1. 5cmぐらいの直管のスチール・パイプだと第3倍音以下はピッチがかなり下がってしまいます。 興味のある方は聴いてみて下さい。 ・ でも、トランペットと同じ音域を持つフリューゲル・ホルンでは4ピストンも珍しくない仕様のようです。 トランペットよりベルが太いために低音域もうまく共鳴して、きれいに低音を鳴らせるのかも知れません。 (深いカップのマウスピースを使うことも関係あるでしょう) それと、トランペットより基音が1オクターブ高いピッコロ・トランペットでは4本ものの方が主流みたいです。 ピッコロ・トランペットは通常のトランペットより出せる音域が狭くなるので、音域を下の方に広げるために4番ピストンバルブを追加した仕様の方が重宝されるのでしょう。 4ピストンをフルに使っても管の長さは通常のトランペットより短いですので低音域のピッチもあまり問題ないのでしょう。 (まだ吹いたことがないのでどんな感じなのか判りかねますが) ピッコロ・トランペットは通常のトランペットより管の長さが半分で基音が1オクターブ高いからといって高音がすごく出しやすくなるという訳ではありません。 それは通常のトランペットと同じサイズのマウスピースを使うためです。 トロンボーン用のマウスピースを使って、管の長さが半分で基音が1オクターブ高いトランペットを吹いたとしても通常のトロンボーンより高音が出しやすくなるのか?というのと同じことです。 金管楽器で高音を出そうとする時は管の長さはあまり関係なく、唇の振動しだいとなります。 (例えば、とても短い楽器として長さ9cmほどのマウスピースだけを吹く時に、ハイ音域以上が楽々出せるということはないのです) もしかしたら、ピッコロ・トランペット用として内径10mmぐらいのマウスピースを使えば出しやすくなるかもしれません。 でも、そんなに小さいと正式な演奏はムリでしょうね。 そして、それぞれが出せない音域をみんなで役割分担して広い音域のハーモニーを作り出す。 だから音楽は楽しいわけですね。 やはりトランペットには4番目は必要ないのかもしれません。 チューバの場合、より低い音を鳴らすということより指使いが楽になるという利点の方が大きかったりします。 なんせピストンバルブ自体かなりでかくなりますから。 押すところが3本しかないのにカッコいい演奏ができるということにトランペットという楽器の醍醐味があるのだと思います。 ピッコロ・トランペットの音域も付けてみました。 トランペットにおいての4番ピストンで出せる音域については、あくまで理論的にと言うことで参考までに。 ん〜、なんだかややこしくなってしまいますな。 それは決まった音ではなく「人それぞれ」と言えます。 金管楽器と言う楽器は押さえれば音が出るといった鍵盤楽器や弦楽器とは違い、音が高くなるにつれて急激に出しにくくなります。 これがトランペットという楽器の難しいところでもあります。 自分が今まで聴いたハイノート・ヒッターの音を基に新たに「トランペットの極限的音域表」をこしらえてみました。 実音表記より全音分高く表記されていることになります。 この曲は私が子供の頃にやっていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」と言う番組のテーマソングとしてよく耳にしていましたが、トランペットを始めてから聴いてみるとホントに常人には演奏不可能な高い音域で演奏されていて驚かされます。 ただ出すだけならもっと上も可能かもしれません(楽器の高音は理論上は上限はありませんので)。 しかし、実際のトランペットの楽曲演奏中での録音でこれだけの高音を使えるのはメイナード・ファーガソンぐらいでしょうねぇ。 もちろん、ファーガソンだったらもっと上も出せたと推測できます。 しかし、これ以上になるとピアノの鍵盤で弾ける音域を越えてしまいます。 そうなると音楽的に美しいサウンドではなくなってしまうという意味もあります。 (まだ実際に音の確認はしていませんがキャット・アンダーソンというプレーヤーはトリプル・ハイCもカバーした伝説の最高のハイノート・ヒッターとされているそうです) ただ、トランペットは高い音が出せたらそれでいいと言うものでもありません。 それは人それぞれの目指すスタイルがあると思うからです。 高音が出せるか出せないかは本人の技量だけが理由ではなく使う楽器、マウスピースなどにも大きく左右されてしまう楽器でもあるからです。 例えば、カップの浅いマウスピースを使えば高音は出しやすくなっても通常での音域の響きが軽くなってしまう傾向にある。 逆に、深いマウスピースなら高音は出しにくくなっても通常での音域の響きは豊かになる傾向にある。 プロのトランペット奏者でも誰しもがハイトーンを得意としているわけではないと聞きます。 それは、そのプレーヤーが最も本人の音楽を表現したい音域が違うためと言えるでしょう。 高い音が出せないからと言って自分には向いていない楽器と決め付けるのではなく自分なりの目指すスタイルを見つけるべきだと言えると思います。 このハイ・ラ 実音G を決められたらもうポップスでもトランペッターとして怖いものはないでしょう。 もしダブル・ハイ・ド(ダブル・ハイC)をカッコよく百発百中でキメられるようだったら、それだけでもプロのスタジオ・ミュージシャンとしてやっていけるかもしれませんよ。 (それだけその音を鳴らすことは至難の業なのです) でも、トランペットの超高音って何か心の琴線に触れるものがありますよね。 まあ、高い音に憧れを持ってしまうのはトランペッターの性(さが)なのでしょうね。 よかったら読んでみて下さい。 ・ ・ ・ ・ ・.

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トランペットのドレミの指使いは?他の楽器と一緒に吹く時は要注意!

トランペットの音階

今回は半音階の練習フレーズです。 初心者の段階からこういう基礎的な練習を、しっかりやっておくと、上達にも役立ちますよ! 今回は半音階の練習フレーズを紹介します。 一見16分音符だらけで難しそうに見えますが、ゆっくりやれば必ずできるようになります。 また、いろんなジャンルの曲を演奏するときにも必ず役に立ちますので、焦らずに練習しましょう。 今回のようなフレーズはまったく練習したことがなかったので(あ、基礎的なことはほとんど練習していませんでした……)、曲を演奏するときにいつも苦労していました(汗)。 早い段階からこのような基礎的なことを、しっかりやっておくことをオススメします。 今回は気分を変えて、ドラムのバッキングも入っています。 必ずゆっくりからインテンポで練習するようにしてください。 こういった譜面を見るとどうしてもテンポよりも速く演奏してしまいがちです。 ドラムやメトロノームにしっかり合わせて、落ち着いて吹きましょう。 音域的には楽に吹けるはずですが、指をたくさん動かそうとすると突然吹くのがキツく感じたりします。 イメージとしては、ロング・トーンをしながらしっかりと指を動かして、音だけが変わっていく感じです。 注意しなくてはいけないのは、指を押すタイミングと押さえ方です。 最初は少し力が入っても良いので、しっかりとピストンを押すようにしましょう。 また、メトロノームや音源に合わせて、フレーズを最後まで演奏して、指を間違えても次へ進むようにしましょう。 音量的にはmfぐらいの吹きやすい感じで大丈夫です。 音が動くときに緩い感じにならずに、パキパキとハッキリ聴こえるようにしっかりと演奏しましょう。 時間がないときや、音だしができないときは頭の中で歌いながら楽器を持ってピストンを押す練習をしてもかなり効果的です。 1978年3月17日長崎県佐世保市生まれ。 大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校音楽科を経て、2000年国立音楽大学を卒業。 トランペットを北村源三、高橋文隆の両氏に師事。 これまでにDreams Come True、YUKI、福山雅治、角松敏生、槇原敬之、Mr. Children、東京事変、平井堅、渡辺美里、RIP SLYME等のライブやシカゴ、コーラスライン、ドリームガールズ、ウエスト・サイド・ストーリー等のミュージカルに多数参加。 その他、FNSうたの夏まつりや、ミュージックフェア等のバンドにも参加している。 また、Dreams Come True、YUKI、smap、角松敏生、いきものがかり、長渕剛、水樹奈々、小柳ゆき、矢島美容室、mihimaru GT、SOFFet等のCDやサウンドトラック、CMなど数々のレコーディングに参加。 自己のリーダー・バンドであるTHE BRASS THEATERや、オルケスタ・デル・ソル、バトルジャズ・ビッグバンドのメンバーとしてライブ活動も行っている。 Webサイト:.

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