俺ガイル ss 噂。 やはり俺の幼なじみがいきなり転校してくるのは間違っている

#3 3話 比企谷先生の結婚生活はアツアツらしい

俺ガイル ss 噂

雪乃 拘束系、八幡を見掛け話し掛けないと落ち着かない。 また、八幡を傷付ける者には容赦しない。 実は八幡の部屋の盗聴器や小型カメラを仕込みずっと監視している。 八幡がいないとヒステリックになるが八幡がいるとその鳴りは潜む。 結衣 依存系、物凄く八幡に甘えてくるが基本的に嫌がることはしない。 修学旅行の件で反省しており八幡にお詫びとして肉体関係を持とうとしている。 ただし暴走すると…彼女が求めるのは八幡の愛である。 沙希 妄想系、文化祭の発言からかなり意識し始め修学旅行の件でイジメを受けてる八幡を見て病んだ。 八幡を守るにはどうすればいいのか? 考えた結果が『夫婦』になることで八幡の妻になれば守れると思い込んでいる。 めぐり やや崇拝系、文化祭と体育祭で八幡の働きを見て意識し始めたが、イジメを受ける彼を見て本当の価値観を知らない生徒達を制裁する為雪乃達に協力し彼女も病んでしまう。 持てる力を使って八幡の願いを叶えようとする。 陽乃 排除系、超危険人物。 八幡に手を出そうものなら社会的な死と精神的な死が待ち受ける。 唯一八幡が暴走を止める事ができる。 とある計画を考えているが…判明する事はただ一つ碌でもないことは確かでまともな思考は捨てた方がいいかもしれない もしかしたら…R18に突入するかもしれないです。 狂った日常 そもそも何故こんな状況になったのか。 まずは文化祭の俺の自己犠牲で火がつき、修学旅行での依頼で更に燃え上がった…というより爆発した。 雪ノ下と由比ヶ浜は俺を傷付けて解決する事を望んでいなかった。 文化祭で相模に暴言を吐いて彼女を悲劇のヒロインに仕立てる事で相模のヘイトを俺が集めた。 しかし、これにより俺の評判は下がる事になり、陰口を言われるようになった。 そして、修学旅行…これが彼女達の理性の歯車が狂った瞬間だ。 葉山グループの問題を俺が二人が忌み嫌う自己犠牲で解決してしまった時に狂ったのだろう。 二人は川崎や城廻先輩、雪ノ下さんを仲間に加え俺に暴力や陰口を言う生徒達を断罪の名の元で裁いたのだ。 歪んだ正義とも言えるだろう。 一方で葉山グループだが… 「…」ペラ 海老名さんは三浦と一緒にいるようになった。 由比ヶ浜は海老名さんに対して罪悪感があるらしく暫くは距離を置くようだ。 一人の時はこのように何かの本を読んでる。 彼女からの謝罪を受け、その後葉山グループから抜けた。 「姫奈…」 一人だけ蚊帳の外だった三浦は戸部の告白の件を知らず、俺に全て押し付けたとして葉山に激怒しグループを抜けた。 俺と奉仕部に謝罪して海老名さんが孤立しないように一緒に居る。 いつかは由比ヶ浜と復縁できるように努めるらしい。 海老名さんが学校に来てるのを確認して安堵してるようだ。 戸部は…落ち着きがある生活態度になり、髪を黒く染めてるらしい。 俺のイジメが発覚するといの一番に駆け付け土下座してきた。 自分がどれだけ馬鹿な依頼をしたのかを…噂を流した大岡と大和とは絶交したらしくクラスでは一人でいる。 だが、部活のメンバーが支えてるらしく居場所はサッカー部になっているそうでよかった。 あいつもあいつで被害者だからな。 大岡と大和は碌に事実を調べようとせず。 俺の悪評を広めイジメを助長したとして停学処分を受けて学校に来ていないが…それ以上に部活での立場が失い同級生からも恨まれる事態になっている。 理由は所属する野球部とラグビー部で数ヶ月の部活動停止と対外試合の禁止を言い渡されている。 特に試合というレベルアップの場を失った彼らは二人を許す事ができず部活での居場所を失い半ば追い出される形で退部となった。 相模は…文化祭で明らかになった真実から周りからの白い目に耐えきれなくなって引きこもりかけたが。 俺がフォローする形で今は学校に来ている。 それでも由比ヶ浜と川崎からは殺気に溢れた目で睨み付けられ怯えている。 因みに俺が相模に言い詰める奴らに言った言葉はこれだ 『お前達もサボったんだろ? なら相模と同罪だ。 相模を責める権利は無い』 流石に言い返せなかっただろう。 相模と一緒になってサボったのだから。 その後、その状況を作り出してしまったお詫びとして雪ノ下さんが夜這いを仕掛けようとしたがマイルームのドアを死守し窓も完全に塞いで完全勝利のS判定をかまして防衛に成功。 あの時の冷や汗は半端無かった着ていたパジャマが汗だくになってパンイチで寝た。 誰かが天井から見ていた気がしたが疲れですぐに寝てしまった。 他にもF組の男子7名中4名は停学処分で3名は退学処分となった。 実は体に痣ができるぐらい殴られライターで炙られそうになったりカッターナイフで首元を突き付けられたので傷害と障害未遂で警察に厄介になったが…実は川崎と雪ノ下がそいつらを返り討ちしていた。 川崎は身に着けた空手で急所を的確に叩き込み雪ノ下は合気道で投げていた。 その間に由比ヶ浜が先生達を呼び俺がイジメられていた証拠を突き付けて俺のイジメは止んだ。 F組の教室の空気はかなり重い…原因のはあいつだが 「葉山…」 葉山…あいつの状況は一言で言うと地獄…かもしれない。 今までの事が周囲に知られ広まった。 テニスコート、チェーンメール、千葉村、文化祭、修学旅行…テニスコートでは戸塚が言い返せない事を利用し強引に使おうとした。 チェーンメールでは身内に犯人がいるのに有耶無耶にした。 (犯人は大和だった)千葉村では自分の都合を押し付けて留美を無理矢理仲良くさせようとした。 文化祭では無責任な相模を推薦し文化祭の崩壊の危機に間接的に関わっていた事と真実を隠していた事。 修学旅行では自分のグループの問題を俺に丸投げにして学校での立場を失わせたとして、彼女達から罵倒され教師陣と両親からも叱責されクラスメートからの信頼を失い『卑怯者』というレッテルを貼られた葉山… 周りからは皆の葉山隼人を演じできもしないのに首を突っ込み余計に事態を悪化させる…そして、俺が尻拭いをする。 あいつは否定していたが事実俺が尻拭いしているので反論ができず。 あいつは見事に仲良くしていた皆からハブられ見捨てられる結果となった。 皆と仲良くを信条とするあいつが皮肉なことに皆から拒絶されるとは葉山自身が思わなかっただろう。 教室でのあいつはただ俯いているだけ時折何かを呟いているが俺には分からない。 戸部と三浦に話掛けてやり直そうとしたが彼らはそれを受け入れなかった。 それはそうだ。 どう言おうがグループの人間を裏切ったからだ。 シンボルでもあった金髪は黒に染め、坊主頭になっていた。 目は俺以上に腐っている。 でも俺は俺で問題があった。 「やっはろー! ヒッキー! 」 今日も狂った日常が始まる。 いつもの日常は帰ってこない。 どんなに嘆いてもだ。

次の

#3 3話 比企谷先生の結婚生活はアツアツらしい

俺ガイル ss 噂

【朗報】俺ガイルのオーディオブックが1冊無料でもらえます みんな知ってる使ってる「Amazon」 Amazonでは、本を声で聴く「」というサービスもやっています。 知っていましたか? いや知らなかったって人、オーディブルのに登録すると、好きな本が1冊無料でもらえます。 安い本も高い本もどんな値段の本でも、無料でもらえます。 無料体験中に退会で料金は一切不要 無料体験期間中に「やっぱ退会したい…」そう思うかもしれません。 「お金ってかかるの…?」 いいえ、無料体験期間中に退会した場合、お金は一切かかりません。 また、無料体験中にもらったオーディオブックは、退会後も引き続き視聴可能です。 60 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 vip2ch. 90 いろは「雪ノ下先輩って、先輩の事好きなんですか?」 雪乃「ええ、それが?」 いろは「え?、か、簡単に認めるんですね。 」 雪乃「ええ、隠してもしかたがないわ。 35 いろは「かっ、カマかけたんですか」 雪乃「私は答えたもの。 いけなかったかしら」 いろは「い、いえでも雪ノ下先輩みたいな人が簡単に認めると思っていなかったというか」 雪乃「虚言は吐かないの。 真剣な質問のようだったし」 いろは「だ、だれに聞かれてもそんな簡単に答えるんですか?」 雪乃「まさか。 73 いろは「で、でも、あの先輩とですよ。 雪ノ下先輩とじゃつりあわないというか・・」 雪乃「容姿ということを言っているのなら、あなたとだって、とてもお似合いとは思えないけれど」 いろは「う、それは。 で、でも全くそんな様子見せてませんよね」 雪乃「そうね。 やはりひと目のあるところでというのは・・ちょっと困るかしら」 いろは「それって雪ノ下先輩も先輩と噂になるの恥ずかしいと思ってるってことじゃないんですか?」 雪乃「当然でしょう。 好きな人と噂になるんですもの。 76 雪乃「そういう意味ではあなたを尊敬しているのよ。 」 いろは「?」 雪乃「あなたのようなアピールは、彼に対してはとても効果的だと思うから・・。 45 いろは「じゃあ本当に校内で噂になったりしたらどうするんですか?」 雪乃「その時はしかたないわね。 でも比企谷くんと私がそうだなんて誰も信じないだろうけどく(クスクス)」 いろは「それってやっぱり二人は似合わないと思ってるんじゃないんですか?」 雪乃「一般論よ。 おそらく他人から見ればそうなのではないか?というだけね。 06 いろは「でも、前に葉山先輩との噂が流れた時そんなに困ったって風でもなかったですよね?」 雪乃「そんなこともあったわね。 まあ気にはならないわ。 むしろ葉山くんのほうが大変かもね。 興味はないけれど」 いろは「でもほら、先輩に聞かれたら困るとか」 雪乃「あの時は私より先に彼の耳に入っていたのだけれど。 それに彼はあの噂の原因になった時にその場にいたのよ」 いろは「そうなんですか?」 雪乃「ええ。 本当に彼に疑われたとしたら何かしらの対処をするけれど、それはないでしょう。 98 いろは「そ、そうですか?やっぱり妬む娘とかいると思うんですけど」 雪乃「いるでしょうね。 昔はそれでひどい仕打ちを受けたことも有るのだけれど・・・」 いろは「やっぱりそういうこと有りますよね」 雪乃「そうね、でももう実害がある・・と言うほどのことにはならないでしょうね。 」 いろは「実害・・・無いですかね?」 雪乃「あるとしたら、そんな気概や度胸が有る人なんて、三浦さんと・・あとはあなたぐらいかしらね(ニコッ)」 いろは「(ゾクッ)」 雪乃「まあ有るなら叩き潰すだけね。 17 いろは「でも先輩ですよ、先輩。 どういうところが好きなんですか?雪ノ下先輩みたいな人が好きになる要素ないって思うんですけど」 雪乃「一概にどこがとは言えないのだけど・・・、そうね、少なくともあなたが好きなところは私もすべてそうだと思うわ」 いろは「・・・・・、ででも、先輩って専業主夫希望とか言ってるダメ人間ですよ。 将来性ゼロっていうか」 雪乃「それが何か問題あるかしら。 00 雪乃「現在の日本においては、女性のみの収入で家族を養う収入を得続けるのはとても大変なの。 そもそも女性が定年まで働ける場所というのがかなり限定されてしまうわね」 いろは「はあ」 雪乃「その上で出産や育児の休暇をとった後でも元のポジションで復帰できる職種や企業となると、相応の学歴がないと難しいでしょうね。 17 雪乃「でもそれで構わないと思うわ。 23 雪乃「ひょっとすると教師なんて向いているのかもしれないわね。 93 いろは「でも本当に養ってくれるような人がいたらそのままヒモになりそうな気がしません?」 雪乃「そうかしら?私はむしろ、一人で生きていけるプランをいくつも考えていても不思議はないと思っているわ。 」 いろは「そうですか?」 雪乃「そういう女性を本気で射止められる、とは思っていないんじゃないかしら」 いろは「それはそうかもですけど」 雪乃「そうよ、だってあなたや由比ヶ浜さんみたいな人から好意を受けて、タダ戸惑ってしまうような人よ。 (クスクス)」 いろは「それはたしかに」 雪乃「ええ、そうよ。 41 雪乃「あら、まだ納得出来ないって顔ね?あなたも知っているでしょう。 基本的に疑り深く用心深い。 」 雪乃「だから徹底的にリスクを潰して、それでも自分の周りの状況を完全に他人の行動に任せておく事ができない。 」 雪乃「そして動くときは動く。 最良と言わなくてもより良い結果を出そうとする。 特に誰か他の人の為に動くときは特に。 91 いろは「でもそれって結衣先輩も先輩のこと好きって事はわかってるんですね」 雪乃「確認したわけではないのだけれど、おそらくそうよね。 」 いろは「確認って、あんなのバレバレじゃないですか」 雪乃「もちろん好意を抱いてるということはわかるのだけれど、私にはどの程度・・という事を推測する自信はないの」 いろは「?、どうしてですか?」 雪乃「私にとっては、いままでそういったことを判断する基準が、私への敵意だったからよ」 いろは「?」 雪乃「さっき妬むって話をしたのはあなたでしょう。 そういうことよ。 15 いろは「じゃあ結衣先輩が先に告白したらどうするんですか?」 雪乃「わからないわね。 由比ヶ浜さんは本当に大切な友達。 ここで三人で過ごす時間も本当に大事なものなの。 変わらずにいられればと・・ずっと考えているのだけれど・・」 いろは「でも恋愛でそういうのって絶対うまく行きませんよ」 雪乃「やはりそうよね。 それでもここは、私達が自分をごまかしたり・・そういうもっとも忌諱する事をしてまで守りたかった場所。 64 いろは「でも・・それじゃ・・その・・先へ進めないじゃないですか」 雪乃「私だって迷うことぐらい有るのよ。 ずっと考えているし、答えが出せる気がしない。 あなたも聞いてたんでしょ」 いろは「・・知ってたんですか?」 雪乃「あんなところにいればね。 ふふ」 いろは「・・・・」 雪乃「自分をごまかして身を引いて・・由比ヶ浜さんもそういうことを望んではいないと思うの」 いろは「それなら自分が先に告白するとか思わないんですか?」 雪乃「考えてるわ。 50 雪乃「私と彼は今勝負をしているの。 審判が平塚先生の主観によるものというのが少々不満ではあるのだけど・・」 いろは「勝負?」 雪乃「そうね、私と彼のどちらが・・・、まあ内容はいいわ。 19 いろは「な、いくらなんでもそれは」 雪乃「ふふふ、まあそうね。 高校生の賭け事の賞品としては、あまり常識的とはいえないかも」 いろは「あたりまえです。 非常識です」 雪乃「もちろんそうね。 彼なら言うとしても冗談でしょうね。 冗談でも平塚先生なら文字通り力ずくで止めると思うけれど、くすくす」 いろは「そういうのはありえないとわかって勝負するって、それってずるくないですか」 雪乃「あら、そうなっても構わないって言うのは本当よ。 06 雪乃「それにもちろんわざと負けるつもりはないわ。 私こう見えて勝負事は大好きだし、勝ち負けには拘るタイプなの」 いろは「(みてればわかりますけどねー)」 雪乃「何か?」 いろは「いえ、なんでもないです」 雪乃「そう。 56 雪乃「ところで、一色さんは、葉山くんのことはもういいのかしら?」 いろは「あ、あははは。 えー」 雪乃「話したくないなら別に構わないわ。 26 いろは「い、今はもう先輩だけです。 葉山先輩は吹っ切れたというか・・先輩に近づく口実というか・・。 」 雪乃「あら、簡単に認めるのね」 いろは「雪ノ下先輩にそこまで話させたら私が言わないわけにいかないじゃないですか・・何かそういうの卑怯だし・・。 」 雪乃「ふふ、やっぱりあなったって可愛いのね。 31 雪乃「は、入ってきなさい」 八幡「あ、いや・・」 雪乃「そ、そう。 ならそのまま。 92 雪乃「では、比企谷くん、入ってらっしゃい」 八幡「い、いや、でもだな」 雪乃「比企谷くん、これでも私、今動揺してるの」 八幡「・・」 雪乃「聞かれてしまった以上、明日からのあなたへの対応を・・」 八幡「・・」 雪乃「そうねアプローチの手段であるとか、そういうものを考える必要があるのだけれど」 八幡「・・」 雪乃「今一人になれるのであれば・・、とても冷静に、私にとって最良の方法を考えられると思うわ」 八幡「・・」 雪乃「例えば、そうね、・・一色さんのようにあなたに接してみるとか・・ふふ」 八幡「(ビクッ)」 雪乃「女性に免疫のないあなたに対処できるかしら?」 八幡「・・」 雪乃「状況を利用して揺さぶりをかけ、情報を引き出す・・・あなた得意よね?」 八幡「・・」 雪乃「今日の内にそれをしておくほうが、よりベターだと思うのだけれど」 八幡「う」 雪乃「わかったら入ってきてそこに掛けなさい。 80 ゆきのんいいっすね^~ 最近いろはすばっかだったから嬉しいよ 最近の投稿• カテゴリー• 633• 631• 619• 446• 408• 108• 144• 147• 174• 155• 189• 189• 2 アーカイブ• 128• 118• 242 メタ情報•

次の

#3 3話 比企谷先生の結婚生活はアツアツらしい

俺ガイル ss 噂

いろは「これは……その……アレです」 八幡「アレじゃ納得いかんだろ」 いろは「女の子のカバンの中身知りたがるとか何ですか!?彼氏面ですか!?気持ち悪いんで無理です!せめて3日ほどお泊りしてからにしてください!」 八幡「はぁ……で、何で喧嘩したんだ?晩飯に文句でも言ったのか?」 いろは「確かに言いましたけど。 そんな低レベルな事でケンカなんかしませんよ…しかもケンカしたのお父さんですし」 八幡 言ったのかよ 八幡「父ちゃんと何で喧嘩になったんだ?」 いろは「……あんまり言いたくないです」 八幡「いや、聞かんワケにはいかんだろ。 そんでうちに居ることは親に報告してもらわないと警察沙汰になるんだが」 いろは「そうですよね…とりあえず友達の家に居るってお母さんに電話します…」 八幡「お、おう…俺は妹に報告してくるわ」 八幡 あの一色が俺の言うことに割と素直だったってことは親父とは結構な喧嘩したんだろう 八幡 さて、どうしたもんか…泊めてくれとか言われてもハッキリ言って困るんだが… 八幡「じゃあ問題無いだろ」 いろは「だから『こんな気持ち悪い人と付き合うワケないじゃん』って言ったんです」 八幡 どうしてこの子一々言葉を凶器に使うの? いろは「そしたら『付き合ってもないのに何でこんなに親しげなんだ』とか『節度を弁えろ』とか説教しだして」 八幡「お前ん家の親父めんどくせぇ…」 いろは「そこまでは私も黙って聞いてたんですよ」 八幡「まだ何か言われたのかよ…」 これだから娘溺愛親父ってのは いろは「やれ学校の成績が悪いとか門限を破るだとか言いたい放題言うんです」 八幡「それはお前が悪いんじゃね?」 いろは「門限過ぎるのは先輩が悪いんじゃないですか!」 八幡「え?何でだよ」 いろは「サッカー部のマネージャーに生徒会長の仕事もあるじゃないですか!」 八幡「あぁ、まぁそれはな…確かに」 いろは「とにかく!それで私もプッツン来ちゃって!荷物まとめて家飛び出して来たんです!」 八幡「なるほど…」 いろは「だから半分は先輩の責任なんです」 八幡「半分はやり過ぎだろ」 いろは「だから熱り冷めるまで泊めてください…」 八幡「いや…その問題の男の家に転がり込むとか火に油だろ」 八幡「だから女友達に相談すんのが1番… いろは「同性の友達なんか居るわけないじゃないですか」 八幡「こんな強気なぼっち宣言見たことないんだけど」 いろは「だからお願いします」 八幡「ダメだろ……まずこんな時こそ葉山を頼るべきだろ。 あと戸部とか」 いろは「でも、葉山先輩に迷惑かけられないですし…」 八幡「俺なら迷惑かけていいのかよ」 八幡「戸部は?」 いろは「戸部先輩は特にダメな理由もないんですけど……なんとなく無しです」 八幡「戸部んとこ行け」 いろは「男子って葉山先輩以外私のこと好きじゃないですかぁ」 八幡「じゃないですかぁとか言われても知らないんだけど」 いろは「だから私が男子の家に泊まるってライオンに生肉与えるくらい危険だと思うんですよ」 八幡「お前のその自信がライオンより怖いわ」 いろは「私も不本意ですけどそんな中で信用できる人って先輩くらいしか居ませんし…」 八幡「不本意とかわざわざ言うなよ」 いろは「だから…その…今晩だけでいいのでお願いします…」 八幡「そう言われてもマズいだろ…」 いろは「…………」 八幡「えっと……」 やべぇ…どうすれば… いろは「……わかりました」 八幡「へ?」 いろは「いきなり無茶言ってすみませんでした…帰ります」 八幡「…………その…悪いな」 いろは「いえ、私も流石にわがままが通用する事じゃないのはわかってたんです」 いろは「失礼しました」 八幡「」 なんだかモヤモヤする… 八幡「」 でもどうしようもないだろ。 無理なもんは無理なんだから 小町「あの…一色さん?」 いろは「あ、先輩の妹さん…えっと…名前」 小町「小町です」 いろは「ごめんね小町ちゃん…迷惑かけちゃって私もう帰るから」 小町「えっと…泣いてるのってお兄ちゃんが何か…?」 いろは「ううん…違うの。 先輩は悪くないよ」 小町「あの、よかったら私にも話してもらえないかなぁ…なんて」 小町「力になれるかはわかんないかもですけど」 いろは「ありがとう…でも…どっから話せばいいのかな…」 八幡「一色」 小町「あ、お兄ちゃん」 いろは「先輩…」 小町 何泣かしてんの!バカ!ボケなす!はちまん! 八幡 痛い!蹴るな!こら!痛いって! 小町 ごみいちゃんのくせに女の人泣かすとか10000光年早いし! 八幡 10000光年は時間じゃなくて距離だろ!だから蹴るのやめろって! いろは「じゃあ…私そろそろ」 八幡「あのさ、なんつーか」 いろは「?」 八幡「小町の友達ってことなら…その…一晩くらい…いいんじゃね?」 八幡「どうだ?小町」 小町「なんだかわからないけどとりあえず小町はOKですよ」 いろは「本当にいいんですか?」 八幡「そのかわり親には連絡しろよ」 いろは「ありがとう…ございます」 小町「流れでOKって言ったけど、何をどうすればいいの?」 八幡「一色が今夜ウチに泊まるんだよ」 いろは「えっと…よろしくね」 小町「!!!!!!!!」 小町「お兄ちゃん……」 八幡「なんだよ」 小町「そんな関係だったなんて…大人の階段登り過ぎ」 いろは「………」 八幡「どんな勘違いしてんだよ。 一色お前も何とか言え」 いろは「厄介になる立場なので嫌でもあんまり強く言えません、ごめんなさい」 八幡「その謙虚さ普段からでも出してもらえません?」 小町「じゃあ小町は晩御飯作るからお兄ちゃんは小町の部屋に布団運んどいて」 八幡「はいよ」 いろは「私は小町ちゃんを手伝いますね」 八幡「荷物」 いろは「はい?」 八幡「小町の部屋に運んどいてやるよ。 重いだろ」 いろは「ありがとうございます」 いろは「うん、映画見るってなったときとか自分だけ別の映画見ようとしたり、卓球したらムキになって手加減してくれないし、昼ご飯に油ギトギトのラーメン屋連れて行かれたから」 小町「そのラーメンが美味しいからさらにムカつくんですよねぇ…ごみいちゃんは」 いろは「ホントだよ。 しかもカフェで一緒に写真撮りましょって言ったら『ヤダよ、アイス溶けちゃうだろ』って嫌そうに…」 小町「なんだかんだ悪態をつきながら結局言うこと聞いてくれちゃうのが妹的にポイント高いんですよね…」 いろは「でもその写真が今回の事件の引き金なんだけどね…」 小町「一体何が?」 いろは「ウチのお父さんにその先輩とのツーショット写真見られちゃってさ…お父さんそういうのすごくうるさくて」 いろは「かなり説教されちゃったんだよね…嫌になっちゃうよ」 小町「小町その気持ちわかります~。 後友達も」 八幡「なんでちょっと嬉しそうなんだよ」 いろは「ただでさえお釣り来るほど気持ち悪いのにシスコンとかマザコンとか無理です」 八幡「マザコンはおかしいだろ」 小町「気持ち悪いのとシスコンは否定しないんだ」 八幡「事実だしな」 小町「これは流石に引くわぁ…」 いろは「開き直るとか気持ち悪いんでやめてください」 八幡「開き直ってるんじゃなくて自分を肯定してんだよ。 違うことは違うってちゃんと言ったろ」 いろは「はぁ…もういいです。 ごちそうさまでした」 小町「いろはさんお風呂沸いてますよ。 お先にどうぞ」 いろは「じゃあお言葉に甘えて」 八幡「………」 いろは「ん?なんですか?先輩」 八幡「いや、なんでも」 いろは「まさか何かヘンな想像してません!?すいません生理的に無理なんで自首してください」 八幡「そんなんでいちいち逮捕されてたら日本のシャバから男子中学生が居なくなっちゃうだろうが」 小町「お兄ちゃん、覗きとか最低だからやめてよね」 八幡「何もしてないのにこの言われよう。 酷くね」 いろは「ふぅ~良いお湯でした」 八幡「………」 いろは「先輩」 八幡「何だよ」 いろは「覗いたりしてないですか?」 八幡「逆上せてんじゃねえぞ。 男の嫉妬は醜いですよ」 いろは「たしかに葉山先輩じゃないのは残念ですけど」 八幡「でしょうね」 いろは「でも何か違うんですよね…」 八幡「違うって?何が」 いろは「葉山先輩はカッコいいし人気もあって優しいですけど…」 いろは「私が葉山先輩のこと好きな理由って何なのかって考えたら…付き合えたら他の女の子より優位に立ってる気がするとか…何かそんな感じなんですよね」 八幡「葉山にちょっかいだしてる女子なんてお前に限らず大体そんなもんだろ」 いろは「ですよね…」 いろは「私、今日は家に帰ります」 八幡「そうか」 いろは「夕べ色々考えたんですけど」 八幡「?」 いろは「お父さんに写真見られてコイツと付き合ってるのかって聞かれた時に、きっと一緒に葉山先輩が写ってたら『そうだよ』って即答したんだろうなって。 友達にも自慢できますし」 八幡「まぁそうだろうな」 いろは「でも一緒に写ってたのは先輩で…その…恥ずかしいって思っちゃって慌てて否定しちゃったんです。 先輩と一緒に居たらバカにされそうっていうか…」 八幡「悪かったな」 いろは「それで考えたんです」 八幡「何をだよ」 いろは「周りを気にして嘘つくのはやめるって」 八幡「そんなの気にしなくても別にたいして悪いことじゃねーだろ」 いろは「だから私、今日お父さんにちゃんと言います」 八幡「……?」.

次の